風力発電投資 55WIND(55ウィンド)

自然エネルギーについて

風力発電のNK認証とは何を認証しているか?

そもそもこのNK認証とは何を認証しているか?というと、一般財団法人日本海事協会が、国内・国際規格の基準(JSWTA国内業界規格、JIS等)を基に性能及び安定性についての適合性を評価しており、日本の厳しい気候への耐性や長期間の安定した操業を資するために第三者制度が必要なため出来た制度の事です。

これは小型風車だけではなく、大型や浮体式洋上風車の検査も実施しています。

NK認証の内容としては、小型風車の発電機、ハブ(支柱)、基礎、ケーブル、制御回路(整流回路)、パワーコンディショナ(パワコン)、ブレーカ、そして取扱説明書を含めた発電回路の適合性を判断しています。

現在この小型風車のNK認証を取得しているメーカーは12社、13機の発電設備が取得しています。詳しくは風車認証登録簿から現在の認証内容がわかるようになっています。

風車のメーカーが多くある中で、NK認証を取得しているメーカーの数が少ない要因として、これまで日本は太陽光発電が非常に普及していて、風力発電は期待値の低さや、国内外の規格の基準で特有の部分で考え方に異なる点があったこと、国内に認証する機関がなかったことがあります。

しかしながら固定価格買取制度(FIT)により再生可能エネルギー全体の導入の加速化、太陽光と比べて高い買取価格(平成29年度は55円(税抜))、日本の独特な環境特性を取り入れた国際規格の改正などにより、認証制度の必要性が非常に高まっています。

 

認証制度の課題とメリット

今後の認証制度の課題としては、認証取得に対するコストが非常に高く、国内にフィールド試験場やブレード専用の試験場がないことや、日本で使用する小型風車は国際規格では負担が大きいので、日本型の認証システムの構築、国内の認証機関によって早期に認定取得を行なうことが挙げられます。これらを解決することで、より一層小形風車は普及していくでしょう。

普及することのメリットとしては、消費者が風車の選択肢が多くすることができるということです。それによりメーカーの市場原理によって価格競争や技術開発などを行なう可能性があることもあります。現在では、高額な設備機器の設置コストや機器コストが下がることや、より効率の良い風車の技術革新が生まれてくることが挙げられます。

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